.
.
.
.
.
2009/11/24(火)
紅蓮に染まる銀のロザリオ
主人公の『五代鬼六』はアーケードにある花屋の二階に事務所を構える私立探偵。シャーロックホームズ以外のミステリーを心より愛する探偵小説マニア。ロクに依頼もない貧乏探偵にもかかわらず、玉に来る依頼も興の乗らない場合は受けない。それでも生活に困っていないのは、本人いわく「大財閥につながる家系の末裔…」だかららしい。少女の名は『有坂・ウェバー・メアリー』。名前から判るように日本人の父と、ドイツ人の母を持つハーフで帰国子女。しかし、外見からも喋り口調からも、ハーフっぽい部分がまるでなし。強いて言えば、日本人の女性と比べ手足のパーツがちょっとばかり大きいぐらいだが…本人に靴のサイズを尋ねるとブッ飛ばされるので要注意だ。一癖も二癖もあるこのコンビ。噂に名高い、私立鈴成学園の『UMA研究会』の部外顧問とその部長である。この学園で失踪事件が発生する。古より続く血脈、旧き一族の存亡を賭けたゲームが幕を開ける。
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
この記事のトラックバックURL
http://eroogame.blog.2nt.com/tb.php/428-6032585b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック